親との話し合い…初めてうまくいった!!
こんばんは!ピオーネです!
さて、結婚を認めてもらうため、
休職してからずーと会っていなかった両親と会ってきました…
↓両親との関係について
↓母と会った話。
母と10月の終わりに会ったのですが、
なかなか私の気持ちは分かってもらえず…
でも、そろそろ自分の進路を決めて動き出したい…
ということで、距離を取っていた両親に会ってもらえるようお願いしていました。
ただ、両親も忙しく、昨日やっと会うことができました…
ただ…
私はいつも親とうまく話すことができず…
親も自分の価値観を押し付けてきて…
結局お互いが嫌な思いをすることが今まで何度もありました…
そこで、今回は、彼と作戦会議をしてから向かいました!
そして、結果的にはかなり思うような話し合いができました!
その今回実践した方法を記録しておきたいと思います!
同じように両親との話し合いがうまくいかない人などの支えに少しでもなったら幸いです。
目次
- 一つずつ確認する。
- 基本的に話を聞く。反対はしない。
- 「今日は何も決める気はない」と最初に断言する
- 分からないところはとにかく掘り下げて聞く。
- メモを取る。
- 他人事だと思って聞く。
- 結果(両親の反応)
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一つずつ確認する。
これが本当に私は苦手だと分かりました(笑)
彼に「どういう風に話すつもりかやってみて」と言われ、
自分がこれからどうしたいかをバーと全部話し、
「どう思う?」と聞きました…
すると彼から、
「全部言うと相手も気になることを中心に聞いてきて、ずれるし、
粗を探されて、つつかれて、ピオーネも混乱すると思う」
と言われました。
確かに…
それで今までうまくいかなかったんだ…
そこで、一つ一つ確認していく方法を彼から教わりました。
例えば、「仕事を辞めたいと思うんだけど、それについてどう思う」
とまず聞き、両親の話が一通り終わったら、
「次は結婚についてどう思う?」
のように一つずつ確認していきました!
これが本当に良かった!
私もこういう風に何を話すか一個ずつ分かっているととても話しやすかったし、
今まで好き勝手に話していた両親もテーマに沿って話してくれたので、
混乱しませんでした!
たとえ勝手に話し始めても「今はこの話題だよ?」って戻れるしね!(笑)
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基本的に話を聞く。反対はしない。
いつもどうしても挑発されると
売り言葉に買い言葉で、言い合いになって
私が泣き、空気が悪くなるか、父キレるかどっちかなので、びくびくでした…
ただ「今日は両親の話を聞くだけ」と思っていくと大丈夫でした。
今回は、両親の考え聞いて、そのデータをもとに
次回以降反撃する作戦を考えるための踏み台のための話し合いと考えて行きました。
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「今日は何も決める気はない」と最初に断言する
いつも話し合いのときは、「今日で決着をつけてやる!!(もう会いたくないから)」と覚悟を決めて
臨んでいました(笑)(だから言い争いになるんだな)
今日は何も決めないということによって両親も私自身も心にゆとりを持って話し合うことができました。
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分からないところはとにかく掘り下げて聞く。
親が何に引っかかっているのか、?が生まれたらとにかく質問しまくりました。
とにかく、彼と作戦会議するための資料集めに専念しました!
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メモを取る。
いつも話があっちこっちに飛び、まったくわからなくなり混乱して終わることが多かったので、
資料集めのためにもしっかりメモに残すことにしました。
それに 両親は言っていることがコロコロ変わるので、証拠としても残しておきたかったので。
ただ、両親は「なんか裁判みたいで嫌だ。」とメモを取ることに難色をしましましたが、
「いや~、いつも混乱しちゃって変なこと言っちゃうからさ~」とごまかしました。
結果的メモを取ることで、お互い落ち着いて言葉を選んで話すことができたと思います。
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他人事だと思って聞く。
両親の一言一言に過敏に反応し、傷ついていました…
でも今回は「そういう考えもあるよね。」とか
「なるほどねー」とか
「それは、お父さんの(お母さんの)気持ちね」というように
聞くようにしました。
両親の話を聞いて、娘に結果報告をする第三者的な姿勢でのぞみました。
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結果(両親の反応)
そのような態度で臨んだら、終始穏やかに、お互いを思いながら話せた気がします。
まさにアサーション!!
父は初めてやっと私の気持ちを理解してくれました。
実は父も私と同じ歳のときに休職しています。
だから自分と重ねて私を見てくれたようです。
私の気持ちに寄り添った考えをしてくれ、私の考えを後押ししてくれました。
父と分かり合えたのは初めての体験でした。心から嬉しかった。
逆に母は、父が反対してくれると思ったようで拍子抜けしたような雰囲気でした。
そのせいか、かなり厳しいことを言われました。
「あなたはしくっじた。そのことを言い訳せず、一生心に留めてほしい」
「仕事を辞めることは職場に砂をかけて去るようなもの」
「石の上にも3年という言葉がある。あなたは世間的に見たら逃げた人」
などなど…
でも、あんまり傷つかなかった。お父さんがそれは違うって一つ一つ否定してくれたし。(今まではお父さんも一緒になって同じようなこと言われてたのに、何が起こった!?(笑))
とにかく、少し道が見えてきて、安心したし、未来に光が見えてきた!
本当に緊張してやばかったけど、たくさん作戦を考えてくれた彼とカウンセラーさんに感謝。
今日は寝込む予定でしたが、うまくいったので気持ちよく過ごせました。
まだまだ試練はたくさんだけど、とりあえず今回やりきった自分をほめたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!ピオーネでした!