適応障害を乗り越える:ピオーネの心理ブログ

前職で適応障害、自律神経失調症、逆流性食道炎になり、仕事を休職、そして退職…現在は山梨県で医療事務として働いています!もうすぐ結婚予定!結婚したら転勤族の妻になります!

保険に入れない…

 

こんにちは!ピオーネです!

お久しぶりの投稿ですが、今日とてもショックなことがありました…

今も涙が止まらず、混乱してるのでめちゃくちゃな文かもしれませんが、お付き合いください。

 

新しい仕事、新しい生活にも慣れ、毎日ちゃんと生きています。

もう適応障害の薬も飲んでないし、落ち込むことはあるけど、仕事も休まず、結婚生活もそれなりにしっかりやっています。

 

結婚したということもあり、妊娠の可能性もあるし、医療保険に入ろうと思い、夫と『保険の窓口』に最近、通っていました。

私は前職の時、前の職場で入れた保険に入っていましたが、退職と同時に辞めました。

だから、今は何の保険にも入っていません。

 

何回も話し合いをして、ようやく今日、お値段もお安く、保証もとても良い保険に入ろうと思ってました。

そうしたら、過去5年以内の病気のチェック欄に「自律神経失調症」の文字が…

すごく悩みました…今は完治してるし、言わなければ分からないし…(この発想が契約違反なことは分かっています。)

でも、夫が嘘は良くないということで盛大に窓口の担当の方に昨年まで適応障害だったことを伝えてしまいました…

 

もちろん保険には入れなくなりました。

完治して3年は経っていないと入れないそうです。

代わりに持病があっても入れる保険を紹介されました。普通の保険の3倍近く高い保険料でした。

適応障害も持病のくくりなんでしょうか…?

適応障害は適応できなかった環境から離れれば治ると言われているのに…

心の弱さが持病ということでしょうか?

なんだかとてもショックでした…

 

泣きそうでしたが、とりあえずなんとかその場はやり過ごし、夫だけ保険に入り、帰ってきました。

今、誰も責められないやり場のない悲しみと怒りと不甲斐なさで涙が溢れています…

 

一生懸命人のために働いて、それで心のバランスを崩し、医者に行けば、診断名はつくし、薬も出ます。

もう薬も飲んでないし、みんなと同じように頑張っていても、5年は『精神疾患』という呪縛から逃れられません。

妊娠して出産するための保険にも高額な保険料を払わないと入れず、負担ばかりをかけることになる存在…

 

たとえまた適応障害になったとしても、入院や手術なんてしないし、保険会社のお世話にはならないのに…そういう問題じゃないことは分かりますが、どうしてこんな扱いを受けるのか悲しくてしょうがないです…

まだ25歳なのに保険に入れないなんて、情けなくて、苦しくて…

同じような苦しみを味わって欲しくないので、みなさん、保険は早く入っておきましょう。入っていればどんなことになったって保証は続きます。でも、何かあってから入ろうとしてはこうやって入れないんです…どんなに元気でも…

 

最近、自分が適応障害だったこともやっと少し忘れられる時間が増えてきた矢先にこれだったので、ショックが大きかったです。

まだ心の整理がつきません…

こんな文を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!ピオーネでした。