【ドラマ】高嶺の花を見て…人の苦しみについて考える。
こんばんは!ピオーネです!
今日は新ドラマ『高嶺の花』でしたね!
みなさん、観ましたでしょうか?
私は石原さとみさんが大好きで、とっても楽しみにしていました!
ラブコメディかな?と思ってたら、結構シリアスな内容でしたね!
ちょこっとツイッターをのぞいたら、
「意味が分からなかった」
とか
「つまらなかった」
とか
「難しかった」
という感想も並んでいてそうだよなと思いました!
以前の私もきっとこう思ったかも!
ドラマは娯楽だから、重い気持ちになるのは嫌だと思っていました!
でも、適応障害と自律神経失調症になってから、人としてのどん底の感情を味わいました…。
それから、人間の弱さだったり、トラウマだったり、人生の辛い時期を描く作品をよく観るようになりました。人の感情を丁寧に描いている作品がとっても好きになりました。
石原さとみ演じる月島ももは、結婚式当日に婚約者が他の女性を妊娠させてしまったことを知り、結婚もなくなり、傷つきます。
そして自律神経失調症になり、味覚や嗅覚が分からなくなります。
その内容が人によっては理解できないだろうし、なんだか現実離れしていてつまらないと思う人もいるでしょう。
でも、私は、その描き方や演じ方がとってもうまいと思いました。そして、機敏な感情の動きや心が救われる小さな瞬間とかが丁寧に描かれていて、共感できました。
また人は完璧じゃないことや本当に辛い時期のどうにもならない辛さがよく描かれていたと思います。
きっと脚本家の方も苦しい思いをしてきたのかな?あれは実際に辛さを体験していないと書けない気がします…
このドラマを見てなんだか分からないと思った人はきっととっても幸せな人生を送ってきた人なんじゃないかなとふと思いました。
それってとってもステキなことですよね!このまま幸せでいて欲しいです!
そして、ドラマを面白いと思った人は、何か辛い時期があって共感できた人なのかもと思ってしまいました!
あくまで個人の偏った感想なので聞き流してください!
みなさんはどう感じたでしょうか?
適応障害になり、辛かったけど、少しだけ人のどうしようもないくらい辛い気持ちを理解できるようになったことは良かったなと思いました。色々な作品の見方が大きく変わったし、深みが増した気がします。
次回はCMでおなじみの「たぁーかぁーねぇーのはなよ!!!」のセリフが見れそうですね!
次回もとっても楽しみです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!ピオーネでした!