適応障害を乗り越える:ピオーネの心理ブログ

前職で適応障害、自律神経失調症、逆流性食道炎になり、仕事を休職、そして退職…現在は山梨県で医療事務として働いています!もうすぐ結婚予定!結婚したら転勤族の妻になります!

病院への診察は無理してでもお早めに!

 

こんばんは!ピオーネです!

 

昨日、働いている病院にすごい咳き込んでいる人が来ました…

普通なら、大丈夫かな?かわいそうだなってなりますよね…

でも、その人が来たのは、病院が閉まる5分前でした…

 

もう帰る準備を始めてそわそわしている職員は口々に

「何でそんなにひどい咳なのにもっと早くこないの?!」

「1週間前から、症状があったのに、何で今来るわけ?!」

と言っていました…

 

職員の立場も分かります…先生は早く帰りたくてイライラしてて、その被害を受けるのは職員だし、ギリギリに来られると帰るのが遅くなるので、ソワソワするのはしょうがないことです。

 

でも、私は前職のことを思い出していました…

どうしても休めない仕事をしている人にとって、風邪の引き始めで休むことなんて簡単にはできません。

ひどい咳だって、ギリギリまで働くのです。

そして、すがる思いで、病院の閉まる時間ギリギリに走っていく…

私もそんな生活を3年しました。

だから、その患者さんの気持ちもとっても分かりました。

 

でも、やっぱりギリギリだと、丁寧に見てもらえないし、本当だったらレントゲンを撮ってもらえるくらいの症状なのに時間で撮ってもらえないということを病院で働いて体験しました。

本当になかなか休めない仕事の方でも、診療時間ギリギリに行くのはやっぱり損になるんです!

 

私はそんな自分の身を削って人に尽くす前職に耐えられず、適応障害になり、仕事を変えましたが、そんな大変なお仕事を続けている方は是非、早めに病院に来てくださいね!

全然対応が違うし、検査や薬も検討してもらえます!

病院は本当に早く閉まってしまうから、無理を言っているのは分かっていますが、早めに年休を取って余裕を持っていらしてくださいね!

 

まだまだ不安定な季節ですので、皆さんの健康を祈っています!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!ピオーネでした!