【アート】ブリューゲル展に行ってきました!
こんばんは!ピオーネです!
現在、適応障害と自律神経失調症で休職中です…
今日は上野にある東京都美術館でやっているブリューゲル展に行ってきました!
ブリューゲルの絵は独特で一目で「あ!これブリューゲルだ!やっぱり!」ってなるくらい特徴があります!
ブリューゲルという名前しか知りませんでしたが、実は親子4代画家で、150年に渡って絵画を世に出してきた、お家芸のようなものだと初めて知りました!
展示はたくさんあったのですが、有名な見たかった絵はあんまりありませんでした…
ブリューゲルといえば、何かごちゃごちゃした絵の中に細かい意味があって面白いのが特徴なのに、そういう絵はほとんどなく…
「絞首台の上のかささぎ」とか「バベルの塔」とか「イカロスの墜落のある風景」とか「ネーデルランドの諺」とか「死の勝利」とか見たかったのに!!
それらはなく…どちらかというと風景画とか孫の代の自然画が多かったのが残念でした…
でも、そんな中でも「鳥罠」などの意味がある絵もありました!
鳥が罠にはまりそうなのと同じように、スケートリンクには大きな穴が空いていて、人間の人生もどうなるか分からないという教訓が含まれています!
そう!そういう教訓とか秘密がある絵が好きなの!!(笑)
あと、寓意画もいくつかありました!
寓意画というのは、何か抽象的なものを人やものに表す絵のことです!
面白かったのが「嗅覚の寓意」と「聴覚の寓意」!
あと「愛の寓意」や「四大元素」の寓意もありました!
愛の寓意
絶対たくさん意味が込められているはずなのに、全然分からない!!
もっと寓意についてや、アトリビュート(その人物を特定する持ち物・意味を持っている物)について詳しくなりたいなと思いました!
昔の教養のある人はさぞ絵画観賞が楽しかっただろうな…
素敵なお花の絵などもたくさんありますし、興味のある方は4/1までやってますので是非行ってみてください!
他のいった方の感想とか聞きたい!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!ピオーネでした!