適応障害を乗り越える:ピオーネの心理ブログ

前職で適応障害、自律神経失調症、逆流性食道炎になり、仕事を休職、そして退職…現在は山梨県で医療事務として働いています!もうすぐ結婚予定!結婚したら転勤族の妻になります!

カウンセリングのお話。

こんばんは!ピオーネです!
現在、適応障害自律神経失調症で休職中です…


今日はかなり長いです!もしかしたら誰かの役にたつかもという思いと、今日のカウンセリングの内容を残しておきたい気持ちで書きます!
読んでいただけたら嬉しいです!


今日は2ヶ月ぶりにカウンセリングでした!
私が事故に遭ったり、カウンセラーさんが風邪を引いたりで、なかなか会えませんでした!
久しぶりに会って、たくさん話してしまいました(笑)


まず、家族のことを相談。
いつも結婚に対しての反応などを細かく話しています。
私は心理学を大学でやっていたのですが、カウンセラーさんはいつも私の推察を聞いてくれます!絶対カウンセラーさんの方がプロなのに、私の稚拙な考察を興味深く聞いてくれ、とても嬉しいです!
今日は母について、母の気持ちをカウンセラーさんと一緒に考えました!


母がとても不安が強いのではないかとか、心配しているとか、自分と離れるのが嫌なんじゃないかなど、話が進み、さらに、母は私が母と違う生き方をすることで、自分のアイデンティティーが揺らぐのではないかとか、母は私が羨ましいのではないかなど、かなり考察が広がりました。


こうやって客観的に分析する時間をカウンセリングを通して持てることで、家族との関係や距離の取り方が分かってきたと思います。
私にとって本当に大切な時間です。


そのあと、彼との関係についても相談しました。
私は父との関係が原因なのか、彼に父親を求めてしまいます…
恥ずかしいのですが、娘のように甘えたりわがままを言ったり、褒めてほしかったり…
それを辞めた方がいいと思っているのに、辞められず、これからの一緒にすんでいく関係が不安でした…


でも、カウンセラーさんからは、
「我慢したり、自分の気持ちを抑えるのは違うんじゃない?」
と言われました。
今はまだ結婚もしてないし、噛み合わない部分があって当たり前だと言われました。
でも、これから、一緒に住むなかで『たくさん話し合って折り合いをつけていく』ことが大切だと言っていただけました。
食い違うことがあっても、「この人は分かってくれない!」とか「私が我慢すればいいんだ…」などと思うのは違うとはっきり言ってもらいました。
これから、きっと彼と色々なことがあると思うけど、とことん話し合っていこうと思いました!


また、甘えてしまうことも、「それって悪いこと?」と言われました。
外でしっかりしている人ほど、息を抜くところがないとおかしいと言われました。
確かに、彼も外ではしっかりしてるけど、家では甘えてるな…
そう思うとお互い様なのかなと思いました!
彼に甘えたい、認めてほしい、褒めてほしいという気持ちは当たり前でそれを抑える必要はないと言われ、少し肩の荷が降りました。


最後にこれから転勤族の彼にずーと着いていくことの不安を話しました。
そうしたら、カウンセラーさんの知り合いの方の話をしてくださりました。
知り合いの方の旦那さんは、裁判官らしくて、すごく短いスパンで転勤があるそうです。
でも、その方はスクールカウンセラーとして行く先々でずーとお仕事をされているそうです!
そして、お子さんもたしかに転校が多かったけど、とっても立派に育ったそうです!
転勤族の奥さんでうまくいった人の話を聞けて、少し安心し、私にもできるかも!と思えました!


実は私は、『臨床心理士』の資格を取るという夢があります。
それはカウンセラーさんには言ってないのですが、私によく取ることを勧めてくれます!
何だか、カウンセラーになることを認めてもらえているようで嬉しくなります!
その知り合いの方の話を聞いて、さらに取りたい気持ちが高まりました!
いつになるか分からないけどお金を貯めて、必ず取りたいと思います!


山梨に行くことでカウンセラーさんと会えなくなるのが悲しくてしょうがないです!
でも、カウンセラーさんが、山梨に良いカウンセリングルームがあるとおっしゃっていて、紹介してくださるそうなので、もしかしたらまた新しい出会いがあるかもしれないと思いました!
別れがあれば、素敵な新しい出会いもあるはず!
新生活に向けて頑張りたいと思います!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!ピオーネでした!