適応障害を乗り越える:ピオーネの心理ブログ

前職で適応障害、自律神経失調症、逆流性食道炎になり、仕事を休職、そして退職…現在は山梨県で医療事務として働いています!もうすぐ結婚予定!結婚したら転勤族の妻になります!

辛さを認めてもらえる嬉しさ!

こんにちは!ピオーネです!
適応障害の診断を受けて休職中です。
今日で休職して2週間が経ちました。

なかなか辛い2週間でした…

休職して、すぐに上司が心配をして食事会を開いてくれ、それを受けて

「あー、こんなに良くしてくれるなら早く復帰しなきゃ…」

と自分を奮い立たせ、休んで体調も少し良くなった気がして(今思えばこのときも無理してた)、早く復帰するには規則正しい生活をしようと、無理してご飯を作ったり、散歩してみたりしました…

でも、実際はなかなか起きれなくて、昼過ぎまで寝てしまう毎日…それなのに夜も普通に寝れる過眠状態…
つまり、本当は体は休みたかったんですよね…
そんな自分を責め、なにもしたくない自分に鞭を打ち、また頑張りました…

「私はさぼってるだけ…本当は動けるのに休職しちゃった…早く復帰してなかったことにしたい…」

なんて毎日自分を責めました…
そうしていると何をしてても仕事のことや嫌なことを思い出し、消えてなくなりたいと思う毎日でした…

そんな1週間を送りましたが、土曜日に(16日)カウンセリングに行き、

「それじゃあ休職の意味がないよ!心が休まってないから!辛いことを考えないように手先とかを使う作業とかして、心を休めないとダメだよ」

と言われました。心を休める…難しい!!楽しいと思ってたことが楽しいと思えない毎日…そんな中で楽しいことを見つけるのは難しい…

でも、カウンセラーさんの言葉をヒントにできることを試しています!その話はまた機会があれば!

そして、今週は比較的辛いことを考える時間も少なく、少し乗り越えたかなという気持ちです!ただ、まだ過眠は治っていません。

今日、久しぶりの心療内科に行き、先生に過眠のことを話しました。そしたら、

「それってさ、相当ストレスがかかってたってことだよ」

と言われました。なんかよく分からないけど、

すごく嬉しかった!!

今まで、自分はそこまででもないのに、休職したって罪悪感と、本当に休職して良かったのかなっていう懐疑的な気持ちにずっと悩まされていました…
でも、この先生の一言でやっぱり辛かったんだな…休職して良かったなって少し思えました。

色んな方のブログを見ても、休職して1~2週間はほとんど何もせず寝て過ごす人が多いよう。

これからの自分がどう変わっていくのか楽しみでもあり、怖くもありますが、とりあえず心と体に正直になって休ませてあげようと思いました。

あなたももし今辛くて、それでも無理して頑張っているのなら、辛い状況だということを受け入れて、休むことが大切だと思います!
なかなかそれがうまくいかなくて、私も周りの人のおかげでできてるだけだけど…(笑)

最後まで読んで下さってありがとうございました!感想等、コメントいただけたら嬉しいです!
以上、ピオーネでした!